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J-GLOBAL ID:201702276021725427   整理番号:17A0300821

始新世Sikouうつ病,中国東部,渤海湾海盆の湖成炭酸塩の微結晶ドロマイトの形成【Powered by NICT】

Formation of fine crystalline dolomites in lacustrine carbonates of the Eocene Sikou Depression, Bohai Bay Basin, East China
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巻: 13  号:ページ: 642-656  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2629A  ISSN: 1672-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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渤海湾盆地,Sikouサグ周辺の始新世Shahejie累層(Es4 s)の上部第四メンバーにおける良好ないし優秀な貯留層特性を示す微結晶ドロマイトの成因は不明である。本論文では,XRD,SEM,薄片分析と地球化学的データを用いたこの微細結晶ドロマイトの形成機構を調べた。Sikou湖成炭酸塩の層序は,メートル規模,高周波堆積サイクルの繰り返しにより支配されており,サイクル内のドロマイトの量はサイクル底部から上部へ向かって増大する。これらのドロマイト結晶は長さが2 30μmである,半自形状におけるanhedral,典型的には両結晶粒とマトリックスを置換した。もリムセメントとして発生し,オーライト皮質内の薄いラメラを持っている。組織関係は,ドロマイトは等方スパー質方解石セメントと粗粒方解石セメントに先行することを示した。ドロマイトのSr濃度は900~1200ppmの範囲であった。ドロマイトδ(18)O値( 11.3から 8.2%PDB)は湖沼水から沈殿した方解石泥岩( 8.3~ 5.4‰PDB)に比べて枯渇している,δ(13)C値(0.06 1.74 ‰PDB)は方解石泥岩値( 2.13~1.99‰PDB)の正常範囲内であった。高(87)Sr/(86)Sr値(0.710210 0.710844)はCa(2+)とMg(2+)の量は,古生代炭酸塩基盤岩の化学的風化から由来したことを示した。高ストロンチウム濃度は高塩分条件は,ドロマイトの形成中に維持され,ドロマイトは前駆体方解石の置換によりまたは直接沈殿によって形成されたことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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有機地球化学  ,  油田,ガス田;油,ガス資源  ,  石油・ガス鉱床 

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