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J-GLOBAL ID：201702276437563566   整理番号：17A0172205

本研究では,クロルピリホス耐性株と感受性株のカルボキシルエステラーゼの生化学的性質の差異について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of biochemical characteristics of carboxylesterase between pyriproxyfen resistant and susceptible populations of Culex pipiens pallens

著者 (4件)： Liu Hongxia (Shanghai Center for Disease Control and Prevention) ,  Xu Jinqiu (Shanghai Center for Disease Control and Prevention) ,  Liu Yao (Shanghai Center for Disease Control and Prevention) ,  Leng Peien (Shanghai Center for Disease Control and Prevention)
資料名： Zhongguo Meijie Shengwuxue Ji Kongzhi Zazhi  (Zhongguo Meijie Shengwuxue Ji Kongzhi Zazhi)
巻： 27  号： 2  ページ： 103-106  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2774A  ISSN： 1003-8280  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】淡色庫蚊 抗Bi丙Mi個体群と感受性個体群におけるカルボン酸の生化学的特性を比較し,その生化学的耐性機構を研究する。【方法】カルボン酸活性を,VAN ASPERN(1962)の方法によって測定した。【結果】基質濃度(Α-塩またはΒ-塩)の増加とともに,質 耐性の抵抗性系統と感受性のエステラーゼ活性は増加した。特定の濃度範囲内で,2つの基質に対する抵抗性系統の加水分解活性は感受性系統より高かった。Β-塩を基質としたとき,耐性のMICHAELIS定数(K_M)と最大反応速度(V_(MAX))はそれぞれ27.20×10(-5)MOL/Lと115.00×10(-5)A(/MG’PRO’MIN)であった。K_MとV_(MAX)は,それぞれ104.00×10(-5)MOL/Lと207.00×10(-5)A(/MG’PRO’MIN)であった。2つの群の間に有意差があった(T_B=2.740,T_C=3.160,P<0.05)。Α-塩が基質であるとき,抵抗性系統K_Mは131.00×10(-5)MOL/Lであり,K_M(75.20×10(-5)MOL/L)と比較して有意差はなかった。しかし,V_(MAX)には有意差があった。アセチルコリンエステラーゼ阻害剤の測定結果により、抵抗性系統のカルボキシルエステラーゼエステラーゼはジクロルボスとプロポキスルに対する敏感性が敏感系統より高いことが分かった。結論:カルボン酸は,質の抵抗性に関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応速度 ,  感受性 ,  基質 ,  エステル結合ヒドロラーゼ ,  *カルボン酸 ,  コリンエステラーゼ阻害剤 ,  生化学 ,  個体群 ,  エノール ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族塩素化合物 ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： 敏感性 ,  加水分解活性 ,  耐性機構 ,  生化学的特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Culex pipiens pallens ,  Carboxylesterase ,  Insecticide resistance ,  Pyriproxyfen

分類 (2件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

物質索引 (1件)： ジクロルボス

タイトルに関連する用語 (7件)： 研究 ,  クロルピリホス ,  耐性株 ,  感受性株 ,  カルボキシルエステラーゼ ,  生化学的性質 ,  差異