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J-GLOBAL ID:201702278302117256   整理番号:17A0659636

Fourier変換赤外分光法による混合及び純粋培養バイオマスにおけるポリヒドロキシアルカン酸の定量化:異なるアプローチの比較【Powered by NICT】

Quantification of polyhydroxyalkanoates in mixed and pure cultures biomass by Fourier transform infrared spectroscopy: comparison of different approaches
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巻: 63  号:ページ: 139-146  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fourier変換赤外(FTIR)分光法を用いて,混合及び純粋培養細菌バイオマスでのポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の迅速定量のための本研究で使用した。三種類の統計的解析法(回帰,部分最小二乗(PLS)及び非線形)をFTIRデータに適用し,結果は標準ガスクロマトグラフィー法で測定したPHA値に対してプロットした。すべての方法は,混合培養バイオマス中のPHA含有量を予測した同等の効率,類似した残差値により示された。これらの培養におけるPHAは低から中程度の濃度(乾燥バイオマス含有量の0 44wt%)の範囲にあった。しかし,PHA濃度低から高(乾燥バイオマス含有量の0 93%)の範囲を組み合わせた混合及び純粋培養バイオマスの分析のために,PLS法が最も効率的であった。本論文では,初めて,広いPHA範囲をカバーする混合及び純粋培養の組み合わせで構成された単一検量モデルの使用を報告し,バイオマス中のPHA含量を予測する。研究の意義と影響:現在ない一般的な方法は,ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)の定量のためのFTIRデータを処理するための存在しない。本研究では,バイオマス中のPHAの定量のためのFTIRデータを解析する三つの異なる方法を比較した。新しいデータ処理アプローチを提案し,その結果を既存の文献の方法と比較した。大部分の出版物は純粋培養における中範囲のPHA定量を報告した。しかし,著者らの研究では,検量線におけるPHAの広い範囲を含む混合及び純粋培養バイオマスを含んでいた。得られた予測モデルは,バイオマス中の広い範囲のPHA含有量の迅速定量に有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物代謝産物の生産 
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