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J-GLOBAL ID:201702278358514534   整理番号:17A0699657

Vaccaria hispanica(Miller)Rauschert種子からの回転異性体とC-グリコシルフラボン【Powered by NICT】

C-glycosylflavone with rotational isomers from Vaccaria hispanica (Miller) Rauschert seeds
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  ページ: 241-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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五C-グリコシルフラボンはVaccaria hispanica(Miller)Rauschert種子から単離した。それらのNMRスペクトルは回転異性体の存在,異常な現象のため,分離信号を示した。分光学的データは,化合物1 5はアピゲニン6-C-[α-L-アラビノピラノシル-(1′′′→2′′)-β-D-グルコピラノシル]-7-O-β-D-グルコピラノシド(1),アピゲニン6-C-[α-L-アラビノピラノシル-(1′′′→2′′)-β-D-グルコピラノシル]-7-O-(6′′′′-O-dihydroferuloyl)-β-D-グルコピラノシド(2),アピゲニン6-C-β-D-グルコピラノシル-7-O-(6′′′-O-dihydroferuloyl)-β-D-グルコピラノシド(3)及びイソビテキシン,2′′-O-アラビノシド(4)とサポナリン(5)として同定したことを明らかにした。バッカリンの構造は,アピゲニン6-C-[α-L-アラビノピラノシル-(1′′′→2′′)-β-D-グルコピラノシル]-7-O-β-D-グルコピラノシドに修正し,その結果,1は「バッカリン」と命名されるべきである。単離された化合物の中で,2と3は新しいバッカリンEとバッカリンFと命名した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  グリコシド,配糖体 
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