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J-GLOBAL ID：201702278575255476   整理番号：17A0289788

光学レクテナ用の分子ダイオード

Molecular Diodes for Optical Rectennas

著者 (14件)： DUCHE David (IM2NP, CNRS) ,  PALANCHOKE Ujwol (IM2NP, CNRS) ,  TERRACIANO Luigi (IM2NP, CNRS) ,  DANG Florian-Xuan (Aix-Marseille Univ., Marseille, FRA) ,  PATRONE Lionel (IM2NP, CNRS) ,  LEROUZO Judikael (IM2NP, CNRS) ,  BALABAN Teodore Silviu (Aix-Marseille Univ., Marseille, FRA) ,  ALFONSO Claude (IM2NP, CNRS) ,  CHARAI Ahmed (IM2NP, CNRS) ,  MARGEAT Olivier (Aix-Marseille Univ., Marseille, FRA) ,  ACKERMANN Jorg (Aix-Marseille Univ., Marseille, FRA) ,  GOURGON Cecile (Uni. Grenoble Alpes, Grenoble, FRA) ,  SIMON Jean-Jaques (IM2NP, CNRS) ,  ESCOUBAS Ludovic (IM2NP, CNRS)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9929  ページ： 99290T.1-99290T.9  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光起電力型太陽電池の光変換効率は,光変換プロセスに関与する物理現象により制限される。物理現象には,接合界面での電荷分離などのプロセスがある。単一接合のシリコン太陽電池の場合,光変換効率の上限が約30%である。本研究では,可視光と赤外光を直流電流に変換できるレクテナという第3世代太陽電池について検討した。レクテナ技術は,半導体材料に基づいていないため,通常の太陽光発電技術とは異なるものであった。自己組織化分子の整流ダイオードに基づくプラズモニックナノアンテナから成るレクテナについて検討した。FDTD法を用いて,プラズモニックナノアンテナの形状を選択した。次に,ナノインプリント法を用いて,最適なアンテナを実現した。チオール系の自己集合分子を利用した。STMを使用して,レクテナの電流電圧特性を評価した。分子ダイオードの整流比を導出した。

シソーラス用語： *ダイオード ,  *分子素子 ,  アンテナ ,  リソグラフィー ,  ナノ構造 ,  自己組織化 ,  有限差分時間領域法 ,  光起電力 ,  *太陽電池 ,  エネルギー変換効率 ,  プラズモン ,  チオール ,  電流電圧特性
準シソーラス用語： シリコン太陽電池 ,  ナノアンテナ ,  ナノインプリントリソグラフィー ,  レクテナ

分類 (2件)： ダイオード  (NC03050R) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光学 ,  レクテナ ,  分子 ,  ダイオード