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J-GLOBAL ID:201702278595681512   整理番号:17A0309337

高感度表面プラズモン共鳴分光法のためのCB[7]-媒介信号増幅法【Powered by NICT】

CB[7]-mediated signal amplification approach for sensitive surface plasmon resonance spectroscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 81  ページ: 207-213  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ククルビト[7]ウリル(CB[7])はそのユニークな構造と複数の認識特性のためにますます注目を集めている。表面プラズモン共鳴(SPR)バイオセンサの感度を改善するために,著者らはカスパーゼ-3モデル検体とCB[7]-修飾AuNP(CB[7] AuNPs)としてはintermediumとして作用する新しい戦略を設計した。基質ペプチドはカスパーゼ-3の存在下で新しいN末端Phe残基を持つ開裂と置き換えることができる。CB[7]-AuNPは非極性CB[7]空洞内の側鎖を導入し,CB[7]カルボニル酸素とN末端アンモニウム基をキレート化を介して金チップ表面上にN末端Pheと結合した。CB[7]-AuNPは,ペプチドのN末端にPheを含む短いペプチド修飾AuNPsと統合した。SPR信号はAuNPのlayer-by-layer集合により著しく改善された。良く設計されたセンシングプラットフォームは,2.2fg/mLの検出限界で1から10fg/10~3fg/mLの直線範囲でカスパーゼ-3の検出を可能にした。その高い特異性と高感度を考慮して,本CB[7]-支援SPR手法は将来のカスパーゼ-3の分析のための有用なツールである。本研究は,他の蛋白質検出実験及び疾患診断でSPRバイオセンサの感度と選択性を改善するための新しいモデルを提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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