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J-GLOBAL ID:201702278600405728   整理番号:17A0762239

単一分子で調整可能な可視近赤外ルミネッセンスを示すシアノスチリル修飾アズレン系の選択的二重チャンネルイメージング

Selective Dual-Channel Imaging on Cyanostyryl-Modified Azulene Systems with Unimolecularly Tunable Visible-Near Infrared Luminescence
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号: 32  ページ: 7642-7647  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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有機発光分子は,近代バイオイメージング科学においてますます注目され応用されているが,単一分子選択的イメージングにおける複雑な光ルミネッセンス特性の設計および制御は依然として難題である。調整可能なマルチパスイメージングと治療プロセスの繋がりに利点があることを考慮して,単一分子プラットホームのスマート分子設計による,異なるチャネルにおける調整可能で効果的な発光を目指した,in situ刺激応答性ルミネッセンス材料生成のために,アズレンとシアノスチリル部分の単一骨格への統合を行なった。この戦略は,1)個々の励起状態の吸収と発光の変化を伴うアズレン上の置換のプッシュプル効果を変化させるシアノスチリル部分のZ/E異性化,および,2)近赤外発光チャネルを開くため,および,可視発光の利用と共に制御可能な二重経路ルミネッセンス系を補うための最適化励起状態調節を利用した。細胞レベルでのこのルミネッセンス操作デモンストレーションによって例示されるように,この材料は,単一分子選択的なイメージング,標識化,および探索に対する優れた適用可能性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  生体の顕微鏡観察法 

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