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J-GLOBAL ID:201702278672694960   整理番号:17A0369933

二機能性材料としての準安定Bi~3+自己ドープNaBiO_3ナノシートを用いたカルバマゼピンの化学と光触媒酸化分解【Powered by NICT】

Chemical and photocatalytic oxidative degradation of carbamazepine by using metastable Bi3+ self-doped NaBiO3 nanosheets as a bifunctional material
著者 (5件):
資料名:
巻: 202  ページ: 528-538  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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準安定Bi~3+自己ドープNaBiO_3(NBO)ナノシートをHNO_3溶液中NaBiO_32H_2Oの酸加水分解を用いて調製した。調製されたままのNBOナノシートは,可視光照射下でのカルバマゼピンの分解のための化学的酸化能力と光触媒酸化活性の両方を示すことが分かった。準安定NBOナノシート上のカルバマゼピン(20mmolL~( 1))の光分解のための擬ゼロ次反応速度定数は0.087分~ 1であり,安定なNBOナノシート上での光触媒酸化と暗所で準安定NBOナノシート上の化学的酸化の10.4倍と5.0倍であった。準安定NBOナノシート上のカルバマゼピンの強化された光分解は主にNBOナノシートの光腐食,NBOの格子酸素からの一重項酸素の生成を増加させ,化学的酸化と光触媒酸化の間の相乗効果を促進しの反応過程に起因した。一重項酸素と光生成ホールはカルバマゼピンの光分解のための主要な反応種として同定された。粗い推定により,(暗)化学酸化,光腐食過程と光触媒反応はカルバマゼピンの全分解の19.4%,60%と20.6%に寄与した。GCおよびLC-MSによる中間体の同定に基づいて,化学酸化系と光触媒系の両方におけるカルバマゼピンの二種の分解経路を提案した。開発された二重反応性種ベース光触媒反応はカルバマゼピンを含む水の精製のための有用な技術である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学反応  ,  光化学一般 
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