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J-GLOBAL ID:201702278917882891   整理番号:17A0308380

Ligularia alticola Worosch葉の化学成分とその生物活性【Powered by NICT】

Chemical constituents of Ligularia alticola Worosch. leaves and their biological activities
著者 (13件):
資料名:
巻: 15  ページ: 46-52  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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七エレモフィラン型セスキテルペン(1 7),六シクロアルタン誘導体(8 13)とα-アミリンアセタート(14)は極東植物の葉Ligularia alticola Woroschから単離した。(キク科ファミリー)。(4S,5R,8S,10R) 8 エトキシエレモフィラ 7(11) エン 12(8) オリド(1),8α,11-エピジオキシ-8β-methoxyeremophil-6-エン(2)とnorcycloartan3αオール(8)は,以前に報告されていない。Fukinoneα-エポキシド(3)は,天然源から初めて単離した。全化合物の構造は1Dおよび2D NMRスペクトルとHR ESI質量分析を詳細に解析することにより確立した。1の絶対立体化学はB3LYP TDDFT及びB3LYP GIAO計算を応用した理論的および実験的E CDスペクトルの比較並びにNMR分光法により決定した。化合物1は,ヒト癌HL-60,Raji及びTHP-1細胞株(IC_5012~6.0と6.9μM,それぞれ)に対して細胞毒性作用を示した。化合物2および4はHL-60(IC_502と5.8μM,それぞれ)とRaji細胞(IC_502と4.2μM,それぞれ)に対して顕著な細胞毒性活性を示した。化合物6はRaji細胞(IC_504 6μM)に対する細胞障害性だった。試験した化合物のいずれも,264.7細胞に対して細胞毒性ではなかった。化合物1と4 7は細胞内ROSレベル,RAW264.7マウスマクロファージにおけるEscherichia coliのエンドトキシンLPSにより誘導されるを有意に減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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