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J-GLOBAL ID:201702279964569435   整理番号:17A0070156

日本住血吸虫組換え抗原RSJ26の磁気分離酵素結合免疫分析の確立と低侵襲性血清抗体検出への応用【JST・京大機械翻訳】

Establishment of Magnetic Affinity Enzyme Linked Immunoassay Based on Schistosoma japonicum Recombinant Antigen Sj26 and Its Application in Detection of Serum Antibody with Low Intensity of Infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 303-307  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2242A  ISSN: 1000-7423  CODEN: ZJYZET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】日本住血吸虫症患者の血清抗体を検出するために,組換え日本住血吸虫抗原SJ26(RSJ26)に基づく磁気分離酵素結合免疫分析法(RSJ26-MEIA)を確立する。方法:組換えプラスミドPET28A-SJ26を大腸菌(ESCHERICHIA COLI)BL21に形質転換し,0.6MMOL/Lのイソプロピル-Β-D--(IPTG)で誘導した。発現産物を精製し,アフィニティークロマトグラフィーにより精製し,蛋白質含有量をSDS-PAGEとSDS-PAGEにより測定し,RSJ26蛋白質をウェスタンブロット法により分析した。精製されたRSJ26を磁気ビーズと結合させ(100ΜGの抗原/MG磁性ビーズ),反応条件を最適化し,RSJ26-MEIA法を確立した。RSJ26-MEIAとELISAを用い、58個の低密度感染した日本住血吸虫症患者の血清、30個の非住血吸虫症流行の区陰性血清と6個の肺吸虫症患者の血清をそれぞれ測定し、両者の検査結果を比較した。結果:精製後の組換えタンパク含有量の測定結果により、RSJ26濃度は2.5MG/MLであることが分かった。SDS-PAGEの結果は,RSJ26の相対分子量が約27であり,可溶性の形で発現することを示した。WESTERN BLOTTINGの結果により、RSJ26は日本住血吸虫のウサギ血清とマウス血清に特異的に識別できることが示された。RSJ26-MEIAの最適反応条件は以下の通りであった:RSJ26-磁気ビーズ0.2MG(含む262610ΜGを含む),血清希釈率1:1。100の場合、陽性血清の平均吸光度(A_(550)値)/陰性血清の平均A_(550)値(/)は最も大きく、3.97であった。日本住血吸虫症患者の血清中の低26-MEIAとRSJ26-ELISAの結果は,両方の陽性率が24.14%(%/,)であり,それらがそれぞれ3.61と2.56であることを示した。相関分析の結果により、両者の検出した抗体A_(550)値の間に正の相関関係があることが明らかになった(R=0.658、P<0.01)。RSJ26-MEIAとELISAによる6例の肺吸虫症患者の血清と30例の非住血吸虫症の流行病の血清を検出し、いずれも陽性反応がなかった。【結語】RSJ26-MEIAは,日本住血吸虫の低密度感染症を検出するための新しい技術として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子操作  ,  電気泳動分析  ,  微生物の生化学 

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