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J-GLOBAL ID:201702279976636876   整理番号:17A0700880

液体クロマトグラフィーのための双性イオン高分子多孔質層を用いた3m開管毛管カラムの調製と評価【Powered by NICT】

Preparation and evaluation of 3 m open tubular capillary columns with a zwitterionic polymeric porous layer for liquid chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: 19  ページ: 3736-3744  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高分子多孔質層厚さ4μmの3m双性イオン高分子多孔質層開管カラム(3m×25μm内径×375μm OD)は[2-(メタクリロイルオキシ)エチル]ジメチル-(3-スルホプロピル)アンモニウム水酸化物とN,N′-メチレンビス(アクリルアミド)の共重合により作製した。開管カラムの調製に及ぼす毛細管,反応温度,および重合時間の直径の影響を調べた。走査型電子顕微鏡によって特性評価された,双性イオン層は粗く,溶融シリカキャピラリーに均一に,相比を増加させるを通してであることを観察した。中性,塩基性,及び酸性化合物の分離はポリ[2-(メタクリロイルオキシ)エチル]ジメチル-(3-スルホプロピル)アンモニウム水酸化被覆の強い親水性を示した。さらに,ポリ[2-(メタクリロイルオキシ)エチル]ジメチル-(3-スルホプロピル)アンモニウム水酸化多孔質層開管カラムはカンゾウのrootstalkからのフラボノイドの分析に適用し,複雑な試料の分離の可能性を明らかにした。トルエン,N,N ジメチルホルムアミド,ホルムアミド,およびチオ尿素のrun-to-run(n=5),日間(n=3),及びカラム間(n=3)の保持時間の相対標準偏差は1.2%以下であり,良好な再現性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  高分子固体のその他の性質 

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