文献
J-GLOBAL ID:201702280044699024   整理番号:17A0364416

陰イオンおよび陽イオン界面活性剤によるモンモリロナイトの共複合過程に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on the co-modification process of montmorillonite by anionic and cationic surfactants
著者 (7件):
資料名:
巻: 132-133  ページ: 694-701  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
陰イオン界面活性剤ドデシルスルホン酸ナトリウム(SDS)と陽イオン界面活性剤セチルトリメチルアンモニウムクロリド(CTAC)をモンモリロナイトの層間空間にどのように入るか研究するために,モンモリロナイト,CTAC及びSDSは連続的と同時に交換した。三つのパラメータを調べた:反応時間,界面活性剤含有量と添加順序。XRD,熱分析及び硫黄分析の結果は,SDSがモンモリロナイト層間空間のみにインターカレートできなかったことを述べた。しかし,CTACの存在下でのモンモリロナイトの層間空間に入ることができた。陽イオン及び陰イオン界面活性剤の添加順序は,陰イオン-陽イオンモンモリロナイトのd値と熱安定性に影響する。元素分析から得られたデータは多段階反応シーケンスの階段を明らかにして,機構のスキームが提案されている:陽イオン界面活性剤の一部は最初にカチオン交換によりモンモリロナイトの層間空間にインターカレートし,陰イオン界面活性剤は陽イオン界面活性剤との相乗効果によるモンモリロナイトの層間空間に入る。分子シミュレーションがモンモリロナイトの中間層空間にインターカレートしたカチオン性およびアニオン性界面活性剤の配列を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
珪酸塩鉱物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る