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J-GLOBAL ID:201702280068176188   整理番号:17A0332886

信頼性,コスト効率,迅速なプロセスパラメータ決定のためのマイクロキャピラリ法によるアルミニウム合金の陽極酸化

Anodisation of Aluminium Alloys by Micro-Capillary Technique as a Tool for Reliable, Cost-Efficient, and Quick Process Parameter Determination
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.1374897 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7020A  ISSN: 1687-8434  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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陽極酸化は,摩耗および腐食の挙動に関するアルミニウム合金および複合材料の表面特性を改善するために不可欠である。陽極酸化プロセスの最適化は,アルミニウム合金に含まれる微細構造成分に依存し,プロセスパラメータと電解質配合物の制御からなる重要な課題である。本研究では,腐食研究で知られているマイクロキャピラリ技術を適用し,硫酸中の純アルミニウムの場合と同様に,高強度アルミニウム合金上に陽極酸化アルミニウム膜を形成できるように改変した。直径800μmの開口を有するガラスキャピラリを使用した。動電位および定電位陽極酸化の間の電気化学的測定は,従来の陽極酸化と同様の陽極電流応答を示した。エリプソメトリやエネルギー分散型X線分析を使用して,薄い陽極酸化スポットの薄膜厚さを測定した。集束イオンビームミリングによる作製試料の断面観察は,前述の厚さの測定結果を支持し,また,陽極酸化電位に依存する金属間相の挙動を示した。その結果,マイクロキャピラリによる陽極酸化が,アルミニウム合金や複合材料の適切な陽極酸化条件を開発するための有効なツールであることが分かった。これは,少ない電解液量,小面積で短い処理時間,および迅速な膜形成を行い,設定プロセスパラメータのより柔軟な変化を適用できることによって,電解質組成の迅速な変更を可能にするからである。(翻訳著者抄録)
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