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J-GLOBAL ID:201702280096419989   整理番号:17A0470790

癌治療におけるアルギニン欠乏のためのカルボキシメチルキトサンに基づく酵素ナノ反応器の構築とin vitro評価【Powered by NICT】

Construction and in vitro evaluation of enzyme nanoreactors based on carboxymethyl chitosan for arginine deprivation in cancer therapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 162  ページ: 35-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,azidobenzaldehyde混合(Az)とカルボキシメチルキトサンナトリウム塩の水溶液(NaCMCS)により合成し,ミセル両親媒性光架橋可能なbiocopolymer(Az NaCMCS)からベシクルへのpH誘導形態転移は,L-アルギニンデイミナーゼ(ADI)のカプセル化に使用した。得られた酵素を小胞の水溶液は,シェル架橋酵素ナノ反応器をもたらすこととそれに続くUV照射であった。ナノ反応器をTEMとDLSによって特性化した。そのカプセル化効率と負荷容量を決定した。カプセル化プロセスはADIの活性に影響を示さなかった。ナノベシクルの架橋シェルは基質と生成物に対する透過性を示した。ナノ反応器が酵素活性を有し,37°Cで血しょう中安定であった。MH134細胞に対するin vitro増殖阻害活性は天然のADIのそれとほぼ同じ用量反応プロファイルを示した。ナノ反応器は癌治療におけるアルギニン欠乏の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類  ,  高分子固体のその他の性質  ,  生物薬剤学(基礎) 
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