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J-GLOBAL ID:201702280150893970   整理番号:17A0471858

燃焼後煙道ガスからのCO_2捕獲のための13x,LiX,LiPdAgXゼオライトを用いた【Powered by NICT】

Using 13X, LiX, and LiPdAgX zeolites for CO2 capture from post-combustion flue gas
著者 (6件):
資料名:
巻: 191  ページ: 87-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,燃焼後煙道ガスからCO_2を捕捉するためのXゼオライトの適用を検討した。LiXとLiPdAgXゼオライトは13Xゼオライトを用いたイオン交換法により調製した。X線回折解析は,すべての試料がXゼオライトの特性ピーク,ピーク強度はLiPdAgX>LiX>13Xの増加を示した。回折ピークの増強強度はXゼオライトの活性を増加させ,それらの吸着性能を改善することができる。走査電子顕微鏡イメージングは,LiPdAgXゼオライトの粒界細孔管したより濃縮されたことを示した。細孔構造分析は,13XゼオライトへのLi~+の添加はゼオライトの比表面積と細孔容積を高めることを示した。13x,LiX,LiPdAgXゼオライトの中で,LiPdAgXは最高CO_2/N_2selectivityを示し,CO_2吸着容量の差は吸着部位の数とXゼオライトの熱伝導率の違いによるものであった。CO_2破過時間は13x,LiX,LiPdAgXゼオライトの連続して増加した。LiPdAgXゼオライトのCO_2/N_2分離係数は20vol.%のCO_2濃度で13Xゼオライトの2倍であった。吸着プロセス中の温度変化は,Xゼオライトの再生エネルギーと吸着容量を決定するために用いた。LiPdAgXゼオライト13Xゼオライト及びMEAよりも再生のためのより少ないエネルギーを必要とした。再生後,LiPdAgXゼオライトの分離係数は,煙道ガス中の20vol.%CO_2 6.38のままであった。LiPdAgXゼオライトは効果的に大気中へCO_2の放出を削減する燃焼後煙道ガスからCO_2を捉えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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吸着剤  ,  各種有機化合物の製造  ,  冷凍装置 
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