文献
J-GLOBAL ID:201702280155597595   整理番号:17A0376927

形状記憶熱可塑性ポリウレタン(TPU)自己結節縫合糸として/ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)ブレンド【Powered by NICT】

Shape memory thermoplastic polyurethane (TPU)/poly(ε-caprolactone) (PCL) blends as self-knotting sutures
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  ページ: 94-103  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱応答性形状記憶ポリマは多くの分野で有望な応用を持つ,特に生物医学分野であった。本研究では,簡単な方法は,形状記憶特性を有していることを熱可塑性ポリウレタン(TPU)/ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)ブレンドを調製するための目的とした。TPUとPCLは種々の比で成形した二軸スクリュー押出機と射出による溶融混練した。多重試験法は,それらの形状記憶特性を特性化し,根底にある機構を明らかにした。25%TPUと75%PCLを含む混合物は98%の形状固定比と90%形状回復比により示されるように最良の形状記憶特性を有していた。これはPCLとTPUのハイブリッド結晶と非晶質領域に起因した。もPCLとTPUは良好な相溶性を持ち,TPU25%PCLドメインはニートPCLよりも高い結晶性を有することを見出した。TPU25%の結晶領域は,伸張時にその一時的な形状,高い形状固定属性に寄与することを変形し,維持することができ,一方,ゴムTPU領域は蓄積された変形エネルギーを放出することにより加熱すると試料の回収を支援した。さらに,調製したTPU25%ストリングは熱水浴,縫合応用の可能性を示しているknot自体ことができた。最後に,TPU/PCLブレンド上で培養した3T3線維芽細胞は,高い生存性と活性基質細胞相互作用を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る