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J-GLOBAL ID:201702280206649020   整理番号:17A0403842

二峰性粒径システムの部分的に焼結した多孔質アルミナの圧縮機械的性質【Powered by NICT】

Compressive mechanical properties of partially sintered porous alumina of bimodal particle size system
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1895-1903  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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80vo1%大きな粒子(351nm径) 20vo1%小さい粒子(直径156~nm)の二峰性粒子サイズ系の焼結体の充填挙動,焼結挙動および圧縮機械的特性を理論的および実験的に検討した。モノサイズ系と比較して増加した充填密度は6配位球状細孔と小さな粒子間の類似サイズの関係のために大きな粒子間の6配位細孔空間中の小粒子の充填によって説明された。隣接大粒子間の焼結は二峰性粒子サイズ系の粉末成形体の全収縮を支配した。しかし,二峰性粒子サイズのシステムは,隣接小および大粒子の異なる曲率のために高い粒成長速度を持っている。モノサイズ系と二峰性粒子サイズシステムの両方の圧縮強度のための誘導された理論式は,焼結による粒界面積と相対密度の増加は,焼結した多孔質アルミナの圧縮強さを支配していることを示唆した。実験圧縮強度は,提案された理論モデルでよく説明できた。二峰性粒子サイズ系の強度は低焼結温度で高かったが,大きな粒子のモノサイズ系のそれと比較して高い焼結温度で低かった。これは主に結晶粒成長による粒界面積の変化によって説明された。二峰性粒子サイズ系の応力-歪関係はユニークな擬延性特性を示した。は試料高さに沿って曲がった内部の応力分布により説明した。内部の応力は底部層に向けて減少した。適用応力が臨界破壊強度に達したとき,トップ表面上の焼結粒の1層の破壊は試料高さに沿った圧縮時間と共に連続的に進行した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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