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J-GLOBAL ID:201702280216308432   整理番号:17A0389343

単一イオン活性化された単一相Ba_2Y_3(SiO_4)-3Fの構造とルミネセンス挙動:Eu白色蛍光体【Powered by NICT】

Structure and luminescence behavior of a single-ion activated single-phased Ba2Y3(SiO4)3F:Eu white-light phosphor
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1789-1797  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一イオン活性化単相白色蛍光体の開発は,近紫外ベースw LED照明の分野で非常に重要である。本研究では,Ba_2Y_3(SiO_4)3F:Euふっ化アパタイト,調整可能な色再現と全可視領域をカバーする広い発光バンドを示す,を高温固相ルートにより合成することに成功した。蛍光体の微細構造および組成を,XRD Rietveld精密化,HRTEM及びSEM分析,XPS測定を用いて注意深く調べた。分光学的研究は,Eu~2+のサイト占有条件を明らかにした,すなわち,470nmを中心としたEu~2+(I)バンドは[BaO_9]4fサイトに起因し,一方600nmにピークをもつEu~2+(II),[BaO_6F]6hサイトに由来する。興味深いことに,得られた白色光はEuドーピング量を変えるだけで温と冷容易に調整することができた。Eu濃度は1mo1%に達したときに最も明るいルミネセンスを達成し,それを超えるとEu~2+イオン間のd-d相互作用に基づくエネルギー移動は濃度消光をもたらすであろう。還元雰囲気下でのEu~3+からEu~2+への不完全な変換の基礎となる機構を検討した,これは結晶構造の剛直な骨格に起因すると考えられた。Ba_2Y_3(SiO_4)3F:Euを市販の3W,370nm UVチップ後,構築したw LEDは,CIE座標(0.402,0.371),3530KのCCT,CRI83.5の暖白色光を得,これは,350mA順方向バイアス電流により駆動される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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