文献

J-GLOBAL ID：201702280223364064   整理番号：17A0764095

熱分解液体燃料: Makkah市における再生可能な発電の源

Pyrolytic liquid fuel: A source of renewable electricity generation in Makkah

著者 (8件)： REHAN M. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  NIZAMI A. S. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  SHAHZAD K. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  OUDA O. K. M. (Prince Mohamed Bin Fahd Univ., Al Khobar, SAU) ,  ISMAIL I. M. I. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  ALMEELBI T. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  IQBAL T. (Univ. Putra, Serdang, Selangor, MYS) ,  DEMIRBAS A. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 38  号： 17-20  ページ： 2598-2603  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サウジアラビアのMakkah市において,メッカ巡礼やウムラ季節中に生じる莫大な都市プラスチック廃棄物(MPW)の処理のための熱分解技術の可能性を調べた。種々のMPVから生成した熱分解液体燃料は,40MJ/kgの総発熱量を有し,密度,粘性,曇り点,引火点,及び発熱量は既存のディーゼル燃料と同様であった。2016年のMakkah市の都市固体廃棄物(MSW)は1.141百万トンであり,その23%までがMPVである。もしMPVすべてが熱分解されるとすれば,約87.91MWの電力を生産することができると推定される。これは,廃棄物転換,発電,及び炭素クレジットから297.52百万SARの節約となる。

シソーラス用語： *高分子廃棄物 ,  都市ごみ ,  *熱分解 ,  分解油 ,  サウジアラビア王国 ,  熱量 ,  曇り点 ,  引火点 ,  粘性 ,  密度 ,  *火力発電 ,  証明 ,  地球温暖化 ,  省エネルギー ,  再生エネルギー ,  *液体燃料
準シソーラス用語： 固形都市ごみ ,  再生可能エネルギー源 ,  総発熱量 ,  炭素クレジット ,  熱分解油

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱分解 ,  液体燃料 ,  市 ,  発電