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J-GLOBAL ID:201702280356635645   整理番号:17A0312142

高電荷キャリア移動度と光伝導のための小分子有機半導体に及ぼすよう素ドーピングの影響【Powered by NICT】

Effects of iodine doping on small molecule organic semiconductors for high charge carrier mobility and photoconductivity
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  ページ: 28-32  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,小分子有機半導体に及ぼすよう素ドーピングの影響を報告した。1 5wt%よう素をドープした半導性p DTS(FBTTh_2)2の薄膜を作製し,それらの光物理的,結晶学的,形態学的,および電気的特性を系統的に分析した。ドーピングは最高被占分子軌道(HOMO)の間のエネルギー距離とp DTS(FBTTh_2)2のFermi準位,p型ドーピングのための典型的なを有意に増加させた。さらに,空乏モードトランジスタ測定はドーパント濃度の増加と共に正孔濃度の増加を示した。よう素をドープしたp DTS(FBTTh_2)2膜のすれすれ入射X線回折(GIXD)分析から,1wt%の最適ドーピング比で結晶方位の有意な変化を観察した。原子間力顕微鏡(A FM)分析は,ドーパント濃度に関連した形態学的変化,GIXDの結果と良く一致していた。結果として,蓄積モードトランジスタ測定は,ドープしていないデバイスと比較して最適化されたドーピング濃度で54%の正孔移動度の増加を示した。さらに,光伝導デバイス動作はよう素ドーピングは,A/W2.08を光応答性劇的に増大を誘導することを明らかにした。ヨウ素ドーピングは,小分子ベース電子デバイスの性能を向上させるための簡単で効果的な方法であり,エネルギー準位構成を最適化すると同様に分子間相互作用を増強できることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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太陽電池  ,  有機化合物の電気伝導  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (5件):
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