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J-GLOBAL ID:201702280439545424   整理番号:17A0403646

SiドープMn_0Cu3O6.95CoGe化合物における磁気構造結合の再出現により誘起された巨大磁気熱量効果【Powered by NICT】

Giant magnetocaloric effect induced by reemergence of magnetostructural coupling in Si-doped Mn0.95CoGe compounds
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  ページ: 410-415  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マルテンサイト構造変態温度(T)は低下し,MnCoGeベース合金中のMn空孔により抑制することができることが報告されている。本研究では,構造変態は再現に同調するとTはMn_0 0.95CoGe系におけるGeのSiを置換することによって有意に増加し,強磁性TiNiSi型相への常磁性Ni_2In型相から磁気構造転移は室温付近で実現した。一方,作業温度窓はMn_1 xCoGeシステムより22%広いこと増強された。履歴依存相転移は異なるプロセスにおけるM-H曲線を測定することにより検討した。Mn_0 0.95CoGe_0 9Si_0.1はループプロセスにおける順方向マルテンサイト転移を経験し,大きな磁気ヒステリシスを伴う磁場誘起メタ磁性転移(FIMT)はT_~冷却周辺に観察することができる。一方,逆マルテンサイト転移は標準プロセスで観察され,FIMTはより高い温度での熱障害によって抑制される。大きなMCEは磁気構造転移の再出現のために得られ,例えば,最大 Δ_は2Tの比較的低い磁場変化であり,同じ温度範囲でMn_1 xCoGeシステムといくつかの他の典型的な磁気熱量材料のそれよりも大きい15.0kgKである。Geより巨大低磁場MCE,広い作動温度範囲,およびSiの低コストを含む包括的な利点,Mn_0 0.95CoGe_1 xSi_x化合物は,室温磁気冷凍のための有望な材料であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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