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J-GLOBAL ID:201702280469223171   整理番号:17A0151610

大腸癌患者治療にガドキセト酸肝MRIは影響するか? 18F-FDG PET/CTとの比較研究

Does the Gadoxetic Acid-Enhanced Liver MRI Impact on the Treatment of Patients with Colorectal Cancer? Comparison Study with 18F-FDG PET/CT
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  号: Gastroenterology  ページ: ROMBUNNO.8412071 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:大腸癌の術の病期診断におけるガドキセト肝MRI価と,肝転移の管理計画における肝MRIの臨床的影響を評価した。方法:2011年1月から2013年12月に,大腸癌の術前評価としてPET/CTおよび肝MRIを受けた108人の患者を対象とした。肝転移に対するPET/CTおよび肝MRIの小結節あたりの感度を評価した。肝臓MRIで新たに検出された転移性小結節を有する患者に対する管理計画変更を推定し,臨床的影響を評価した。結果:41例の患者(平均年齢65歳)に131の転移性小結節(平均サイズ1.6cm)を認めた。PET/CTおよび肝MRIの小結節あたりの検出感度は2cm以上の小結節では両法とも100%であったが,2cm未満では有意差が認められた(59.8%対95.1%,P=0.0001)。16人の患者で少なくとも1つの転移性結節がMRIで検出された。このうち,7例はMRI後に管理計画変更を要した。結論:ガドキセト酸肝MRIはPET/CTと比較して特に小サイズ(2cm未満)転移性結節をより多く検出できた。新たに検出された結節で43.8%(7/16)の患者で管理計画変更を要した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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