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J-GLOBAL ID：201702280485125596   整理番号：17A0400012

Na~+イオンで飽和したイオン交換樹脂の固化:ポルトランド高炉スラグセメントに基づくマトリックスの比較【Powered by NICT】

Solidification of ion exchange resins saturated with Na⁺ ions: Comparison of matrices based on Portland and blast furnace slag cement

著者 (6件)： Lafond E. (CEA, DEN, DTCD, SPDE, F-30207 Bagnols-sur-Ceze cedex, France) ,  Cau dit Coumes C. (CEA, DEN, DTCD, SPDE, F-30207 Bagnols-sur-Ceze cedex, France) ,  Gauffinet S. (Laboratoire Interdisciplinaire Carnot de Bourgogne UMR 6303 CNRS-Universite de Bourgogne, Dijon, France, 9 Av Alain Savary, BP 47870, 21078 Dijon cedex, France) ,  Chartier D. (CEA, DEN, DTCD, SPDE, F-30207 Bagnols-sur-Ceze cedex, France) ,  Stefan L. (AREVA, Back End Business Group, Dismantling & Services, 1 Place Jean Millier, 92084 Paris La Defense, France) ,  Le Bescop P. (CEA, DEN, DPC, SECR, F-91192 Gif-sur-Yvette, France)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 483  ページ： 121-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,放射性廃液を除染するために使用したイオン交換樹脂の調整を行った。ケイ酸カルシウムセメントは使用済み樹脂をカプセル化するために良好な可能性を有するかもしれない。しかし,セメントと樹脂のある組合せが最終生成物の強い膨張を産生し,それが多分その完全な崩壊をもたらした。焦点はポルトランドにおけるNa~+形陽イオン交換樹脂の挙動や高炉スラグ(CEM III/C)セメントペーストの理解に置いた。ポルトランドセメントペーストの水和の間,細孔溶液は浸透圧,小さな大きさ樹脂の過渡的膨張を起こすの減少を示した。20°Cでは,この膨張は十分に緻密化した材料において定植直後に起こり,亀裂を誘導するのに十分である。CEM III/Cペーストでは,樹脂の膨潤も起こるが,の設定終了前に,まだ塑性マトリックスにおける限られたストレスを誘導する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *高炉スラグ ,  *凝固 ,  ポルトランドセメント ,  浸透圧 ,  ケイ酸カルシウム ,  ペースト ,  セメントペースト ,  *高炉セメント ,  緻密化 ,  *セメント ,  膨潤 ,  水和 ,  陽イオン交換樹脂 ,  *イオン交換樹脂 ,  間隙水

著者キーワード (5件)： イオン交換樹脂 ,  膨潤 ,  水和 ,  ポルトランドセメント ,  高炉スラグセメント

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： イオン ,  飽和 ,  イオン交換樹脂 ,  固化 ,  高炉スラグセメント ,  マトリックス