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J-GLOBAL ID:201702280489727723   整理番号:17A0442414

起電力測定により決定したストロンチウムビスマス合金の熱力学的性質【Powered by NICT】

Thermodynamic Properties of Strontium-Bismuth Alloys Determined by Electromotive Force Measurements
著者 (5件):
資料名:
巻: 225  ページ: 584-591  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sr Bi合金の熱力学的性質は,溶融塩電解質からのアルカリ/アルカリ土類核分裂生成物を分離するための媒体として液体ビスマス金属の実現可能性を評価するために起電力(emf)測定により決定した。Sr(s)CaF_2 SrF_2Sr(Bi)細胞はモル分率0.05≦x,Sr≦0.75での十三Sr Bi合金の748m2 1023Kで起電力値を測定した。ビスマス中のストロンチウムの活性値は788K,888K,および988Kとして各組成での部分モルエントロピーとエンタルピーで決定した。±5mV内の再現性のある起電力値は,冷却-加熱サイクル中のx_Sr=0.35まで得られた。より高いモル分率(x_Sr≧0.40)では,起電力値は合金の強い傾向に起因する熱サイクル中のヒステリシスの増加を示した準安定相を形成した。Sr Bi合金の非平衡相挙動を,X線回折(XRD),示差走査熱量測定(DSC),および微細構造分析により検証した。既存の平衡状態図と比較して,Sr_2Bi_3とSr_4Bi_3の二つの新しい相を同定し,議論した。Srの液体状態溶解度は788 988Kで15 40mo1%であり,活性値は788Kで10~ 13低く,SrとBi間の強い化学的相互作用を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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電極過程  ,  二次電池  ,  電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素 
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