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J-GLOBAL ID：201702280522522942   整理番号：17A0703388

針鉄鉱(α FeOOH)ナノロッドのコロイド懸濁液の磁場の下での近赤外透過率可同調性【Powered by NICT】

NIR transmittance tuneability under a magnetic field of colloidal suspensions of goethite (α-FeOOH) nanorods

著者 (10件)： Agresti F. (Institute of Condensed Matter Chemistry and Technologies for Energy (ICMATE), National Research Council of Italy (CNR), Corso Stati Uniti 4, 35127 Padova, Italy. [e-mail]) ,  Zin V. ,  Barison S. ,  Sani E. ,  Meucci M. ,  Mercatelli L. ,  Nodari L. ,  Rossi S. ,  Bobbo S. ,  Fabrizio M.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 20  ページ： 12429-12436  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 針鉄鉱(α FeOOH)ナノロッドを二つの異なる方法を用いて合成した共沈によって得られたフェリハイドライト懸濁液の種々の温度でのエージングによって,またはフェリハイドライト超音波照射の高速変換した。合成法とパラメータはナノ粒子のサイズと形状に影響した。ナノロッドの安定なコロイド懸濁液は,超音波処理による沈殿物の精製と脱イオン水のその後の分散によって調製した。合成したナノ粉末は粉末X線回折と走査型電子顕微鏡と動的光散乱とゼータ電位測定によりコロイド懸濁液によって特性化した。核レベルで磁場をMoessbauer分光法により研究した。さらに,針鉄鉱のコロイド懸濁液は,鉱物液晶とその特異な磁気特性に起因するので,UV-vis-NIR領域におけるコロイドの偏光放射透過率は異なる磁場方向と強度下で決定した。NIR領域の透過率は磁場方向と強度を変えることによって調整できることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超音波照射 ,  *懸濁液 ,  キャラクタリゼーション ,  *針鉄鉱 ,  磁気的性質 ,  走査電子顕微鏡 ,  *磁場 ,  共沈 ,  *ナノロッド ,  動的光散乱 ,  *コロイド ,  ζ電位 ,  *透過率
準シソーラス用語： 粉末X線回折 ,  フェリハイドライト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 針鉄鉱 ,  ナノロッド ,  コロイド ,  懸濁液 ,  磁場 ,  赤外透過率 ,  可同調性