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J-GLOBAL ID:201702280570742089   整理番号:17A0320175

矩形パルス駆動による共振型慣性衝撃運動【Powered by NICT】

Resonant-type inertial impact motor with rectangular pulse drive
著者 (6件):
資料名:
巻: 248  ページ: 29-37  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,長方形パルスにより駆動された共振型圧電慣性モータを開発した。矩形パルス駆動方法論を説明し,固定子の出力変位に及ぼすその影響を四因子:周波数比,デューティ比,振動振幅比,位相差に関連して議論される。二重基本共振周波数での第二高調波を用いた曲げ固定子は矩形パルスの下での鋸歯状型変位を発生させるように設計されている。二圧電板(10mm×4mm×0.73mm)間にサンドイッチされたアルミニウム板(20mm×4mm×2mm)で構成されている。実験は,最適化されたデューティ比,回転速度およびストールトルクの双方を向上させることができることを示した。ロータの回転方向は,デューティ比を変化させることにより逆転させることができる。最大無負荷角速度は両方向で35.3kHzの基本共振周波数で60Vppの駆動電圧で300rpmに達した。1.07Nの予荷重を用いて,失速トルクは80Vppおよび35.3kHzで駆動される1220μNmに達した。モータの最大効率は2.1%であり,これは以前に報告された圧電慣性回転モータのそれより高かった。提案した慣性モータは簡単な機械的および電気的設計,小型電気機械デバイス応用のための理想的であることを特徴としている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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