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J-GLOBAL ID：201702280596317580   整理番号：17A0712013

微小管関連蛋白質LC3とオートファジー遺伝子ベクリン1の上皮性卵巣癌における発現とその意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and Clinical Significance of Microtubule-associated Protein 1 Light Chain 3 (LC3) and Beclin1 in Epithelial Ovarian Cancer

著者 (6件)： SHEN Yang (State Key Laboratory of Oncology in South China) ,  LIANG LiZhi (State Key Laboratory of Oncology in South China) ,  HONG MingHuang (State Key Laboratory of Oncology in South China) ,  XIONG Ying (State Key Laboratory of Oncology in South China) ,  WEI Mei (State Key Laboratory of Oncology in South China) ,  Zhu Xiaofeng (State Key Laboratory of Oncology in South China)
資料名： Aizheng  (Aizheng)
巻： 27  号： 6  ページ： 595-599  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2043A  ISSN： 1000-467X  CODEN： AIZHE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景と目的;研究により、自食活性の変化は腫瘍の発生、発展と関係があることが明らかになっている。誘導細胞死の誘導は腫瘍細胞を殺すための新しい戦略となっている。本研究では、微小管関連タンパク質LC3と自食遺伝子ベクリン1の異なる卵巣腫瘍組織における発現状況を検討し、上皮性卵巣癌の発生、発展との関連性及び意義を検討する。方法;25例の良性卵巣腫瘍、25例の境界性卵巣腫瘍及び75例の上皮性卵巣癌組織におけるLC3とベクリン1の発現を免疫組織化学法で測定し、臨床病理学的因子と結合して分析した。【結果】;LC3とベクリン1の陽性率(100%,100%)と境界性卵巣腫瘍群のLC3とベクリン1の陽性率(96%と84%)は,上皮性卵巣癌群(57%と57%)より有意に高かった。それらの間に有意差があった(P<0.001)。上皮性卵巣癌におけるLC3の発現は,FIGO病期と腫瘍分化度と相関していた(P=0.017;0.001)。ベクリン1発現は上皮性卵巣癌患者のFIGOステージと相関していた(P=0.04)。卵巣癌におけるLC3とベクリン1発現の間には相関がなかった(P=0.875)。結論;LC3とベクリン1は上皮性卵巣癌における発現が低下し、自食活性の変化は上皮性卵巣癌の発生、発展に関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *遺伝子 ,  細胞死 ,  *微小管関連タンパク質 ,  免疫組織化学 ,  腫瘍細胞 ,  卵巣腫瘍 ,  *オートファジー ,  腫瘍
準シソーラス用語： 腫瘍分化度 ,  陽性率 ,  臨床病理学的因子 ,  *上皮性卵巣癌 ,  *ベクリン1 ,  *LC3 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ovarian neoplasm ,  Autophagy ,  Beclin1 ,  LC3

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 微小管関連蛋白質 ,  LC3 ,  オートファジー ,  遺伝子 ,  ベクリン1 ,  上皮性卵巣癌 ,  発現