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J-GLOBAL ID:201702280698315586   整理番号:17A0254765

すべてのYersinia enterocoliticaは病原性である:Galleria mellonella感染モデルにおける系統群1のY.enterocoliticaの毒性

All Yersinia enterocolitica are pathogenic: virulence of phylogroup 1 Y. enterocolitica in a Galleria mellonella infection model
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資料名:
巻: 162  号:ページ: 1379-1387  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Yersinia enterocoliticaは,動物原性感染症の病原体であり,またヒト胃腸炎の原因にもなる。本研究の目的は,系統群1(PG1)のY.enterocoliticaがハチノスツヅリガ幼虫,Galleria mellonella(一般に使用される腸内病原体の代替感染モデル)に感染する能力について調べることであった。得られた結果から,PG1のY.enterocoliticaを非病原性と記載することは正確ではなく,昆虫感染モデルにおけるY.enterocoliticaの全ての系統は,選択された宿主において高レベルの毒性を示すことを明らかにした。このことから,この重要な細菌種の各系統の真の生態学をより良く理解する必要性を強調した。さらに,Y.enterocoliticaの各系統における鞭毛の異なる機能的役割についての完全な調査は,制御機構の違いの研究と同様にメリットがあることも示した。
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 

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