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J-GLOBAL ID：201702280783704039   整理番号：17A0790626

イオン移動度質量分析によって明らかにされたホスフィンが配位した金クラスターにおける配位子で誘導された構造異性

Ligand induced structural isomerism in phosphine coordinated gold clusters revealed by ion mobility mass spectrometry

著者 (4件)： Ligare Marshall R. (Physical Sciences Division, Pacific Northwest National Laboratory, P.O. Box 999, MSIN K8-88, Richland, WA 99352, USA. [e-mail]) ,  Baker Erin S. ,  Laskin Julia ,  Johnson Grant E.
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 53  ページ： 7389-7392  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配位された金クラスターにおける構造異性を,エレクトロスプレーイオン化イオン移動度分光法質量分析法を用いて明らかにする。ホスフィンが配位したAu₈クラスターがメチルジフェニルホスフィン(MePPh₂)をトリフェニルホスフィン(PPh₃)の交換が増すに連れてより拡張したタイプの構造を採用する事を示す。これらの配位子依存性の構造-特性の関係はクラスターの理論的モデル化のみならずそれらの触媒反応および光起電力における応用に重要である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *質量分析 ,  *金錯体 ,  *ホスフィン錯体 ,  *クラスタ分子 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  相関 ,  *構造異性 ,  *配位子効果 ,  芳香族化合物 ,  有機リン化合物
準シソーラス用語： *イオン移動度質量分析 ,  構造特性相関

分類 (4件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  有機りん化合物  (CF08040N) ,  固相転移  (BL04020G)

物質索引 (2件)： トリフェニルホスフィン ,  メチルジフェニルホスフィン

タイトルに関連する用語 (6件)： イオン移動度質量分析 ,  ホスフィン ,  金クラスター ,  配位子 ,  誘導 ,  構造異性