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J-GLOBAL ID:201702280805381103   整理番号:17A0793264

薬物動力学研究のための親水性相互作用液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたラット血しょう中のオイリコマノンの定量【Powered by NICT】

Determination of eurycomanone in rat plasma using hydrophilic interaction liquid chromatography-tandem mass spectrometry for pharmacokinetic study
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.3831  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ラットの血漿中のオイリコマノンの定量のための迅速で高感度の信頼性のある親水性相互作用液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HILIC MS/MS)法を開発して検証した。血漿試料は,蛋白質沈殿法により前処理し,クエルシトリンを内部標準(IS)として用いた。HILICシリカカラム(2.1 × 100 mm, 3 μm)は親水性ベースクロマトグラフィー分離に用い,0.25mL/minの流速での勾配溶出におけるアセトニトリルと0.1%ギ酸の移動相を用いた。多重反応モニタリングのための前駆体-生成物イオン対は,ISに対するオイリコマノンと449.1→303.0の409.1→391.0であった。直線範囲は2 120ng/mLであった。日内および日間精度は95.5と103.4%の間であった<4.2%の精度であった。開発された方法は,純粋な化合物とE.longifolia抽出物の経口投与後のラットの血漿中のオイリコマノンの薬物動力学分析に成功裏に適用した。C_maxとAUC_0Tは10mg/kgオイリコマノンの40.43±16.08ng/mLと161.09±37.63ngh/mL,および9.90±3.97ng/mLと37.15±6.80ngh/mLしたE.longifolia抽出物(オイリコマノンとして2mg/kg)であった。薬物動力学結果は,オイリコマノンとして互いにに匹敵し,線量に基づいていた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  質量分析 

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