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J-GLOBAL ID：201702280862393029   整理番号：17A0069350

PODとDMD法に基づく遷音速流束解析【JST・京大機械翻訳】

Modal analysis of transonic buffet based on POD and DMD method

著者 (3件)： Kou Jiaqing (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University) ,  Zhang Weiwei (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University) ,  Gao Chuanqiang (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University)
資料名： Hangkong Xuebao  (Hangkong Xuebao)
巻： 37  号： 9  ページ： 2679-2689  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1470A  ISSN： 1000-6893  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 跨声速抖振現象は非定常遷音速流中の衝撃波の自励振振動による構造強制振動であり、この現象は遷音速機に普遍的に存在し、航空機の構造強度と疲労寿命に悪影響を与える。モード分解に基づく解析方法は,チャタリング制御手段をさらに開発するための効果的ツールである。本論文では,2つの典型的モード解析法(固有直交分解(POD)と動的モード分解(DMD))を用いて,OAT15A翼の跨声速抖振現象を解析し,モード周波数,翼圧力分布,および流場重構誤差を研究した。2つのモード分解法を比較した。周波数特性に基づくDMD法は,チャタリングの臨界安定性ととの典型的モードを正確に捕捉することができ,同時に,衝撃波の間の流れ場変数の時間変化をより正確に反映することができた。しかし,POD法は流場重構の場合には全体の誤差が小さいが,衝撃波の近くの圧力は時間によって変化する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音速 ,  臨界 ,  衝撃波 ,  周波数 ,  流れ場 ,  励振 ,  圧力分布 ,  構造強度 ,  *遷音速流 ,  チャタリング ,  強制振動 ,  周波数特性 ,  疲れ寿命
準シソーラス用語： モード分解 ,  非定常性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： buffet ,  transonic flow ,  dynamic mode decomposition ,  proper orthogonal decomposition ,  shock wave

分類 (1件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： POD ,  流束 ,  解析