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J-GLOBAL ID:201702280927202923   整理番号:17A0657496

LC-MS/MSによるヒペリン,reynoutrinとマウスにおけるguaijaverinプラズマの同時定量:薬物動力学研究への応用【Powered by NICT】

Simultaneous quantification of hyperin, reynoutrin and guaijaverin in mice plasma by LC-MS/MS: application to a pharmacokinetic study
著者 (9件):
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巻: 30  号:ページ: 1124-1130  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マウスの血漿中の三種の構造的に類似したフラボノイドグリコシド-ヒペリン,reynoutrinとguaijaverin-の同時定量のために開発された特異的で高感度なLC-MS/MS分析。生体試料を固相抽出によって調製した。無勾配クロマトグラフィー分離は移動相としてメタノール-アセトニトリル-水-ぎ酸(20:25:55:0.1)AichromBond AQ C_18カラム(250 × 2.1 mm, 5 μm)上で行った。ヒペリン,reynoutrin,guaijaverinと内部標準[ルテオリン7OβDアピオフラノシル-(1 → 6)-β-D-グルコピラノシド]の検出は,463→300,433→300,433→300および579→285遷移を用いた負イオンモードでのESI-MS/MSによって達成された。血漿の100μLを解析したところ検量線の線形濃度範囲は4.0 800.0ng/mLであったヒペリン及びreynoutrinと8.0 1600.0ng/mLのguaijaverin。経口および静脈内投与後のマウスにおけるヒペリン,reynoutrinとguaijaverinの薬物動力学を研究するために,この妥当性を確認した方法を用いた。全三ケルセチンIII O配糖体はマウスにおける貧弱な経口吸収を示し,100mg/kgの経口投与後のヒペリンの絶対バイオアベイラビリティは1.2%であった。ベラパミルによる前処理は,ヒペリンの濃度-時間曲線は対照値より有意に高かった,ピーク濃度と面積を増加させた。ベラパミルによるヒペリンの半減期は対照のそれと比較して有意に延長した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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