文献
J-GLOBAL ID:201702280930355539   整理番号:17A0707164

マイクロ波によって誘発される網膜神経節細胞のアポトーシスに対するプロアントシアニジンの拮抗作用【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 812-814  発行年: 2008年04月15日 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;異なる用量のプロアントシアニジン(PROCYANIDIN,PC)がマイクロ波による網膜神経節細胞(RETINAL GANGLION CELLS,RGCS)の損傷に対する拮抗作用を検討する。方法;【方法】RGCSをIN VITROで培養し,細胞をランダムに6つの群に分割した:異なる用量(0ΜL,2ΜL,20ΜLおよび40ΜL)の4つの実験群およびビタミンC40ΜG/L群および対照群。周波数が2450MHZ、パワー密度が30MW/CM~2のマイクロ波を1時間連続照射し、対照群は照射を与えない。細胞の形態学的変化を光学顕微鏡で観察し,細胞生存率をトリパンブルー染色で測定した。フローサイトメトリーとDNA末端標識法(TDT-MEDIATED-DUTP NICK END LABELING,TUNEL)を用い、細胞の早期アポトーシスを定量的に測定した。【結果】;マイクロ波照射後、細胞は凝集現象があり、一部の細胞突起は消失した。照射後0時間、20ΜG/Lと40ΜG/L PC群は0ΜG/LPC群の細胞アポトーシス率が低下した(P〈0.05)。照射の6時間後と12時間後に,3つのPC群のアポトーシス率は,0ΜMOL/L群のそれらより低かった(P<0.05)。照射後18時間で,40ΜMOL/L群のアポトーシス率は0ΜG/L群より有意に低かった(P<0.01)。結論;マイクロ波はRGCS細胞のアポトーシスを誘導し、PCはこの損傷に対して一定の拮抗作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
著者キーワード (4件):

前のページに戻る