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J-GLOBAL ID:201702281049820846   整理番号:17A0500219

2+1 fac-[MI(CO)3]+(M=Re,99mTc)錯体の生成と安定性への二座配位子供与体の影響

Influence of bidentate ligand donor types on the formation and stability in 2 + 1 fac-[MI(CO)3]+ (M = Re, 99mTc) complexes
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1134-1144  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去20年間,放射性治療に使用される医薬品の応用で,fac-[MI(CO)3]+(M=Re,99mTc)コアの多くのキレート戦略が報告されてきた。しかし,近年,改良された機能とin vivo性能を有する新規配位子/錯体の開発は限られている。2+1標識戦略を利用する筆者らの先の研究を拡張し,錯体の生成と安定性への二座と単座配位子の影響を確認するために,単座ピリジン類縁体,又はイミダゾールと組み合わせて芳香族アミンを含有する一連の二座配位子(アニオン性配位子と中性配位子)が調査された。Reと99mTcを含む2+1錯体が,2段階で合成され,標準の放射化学法によって特性化された。4-ジメチルアミノピリジンを含む完全二座のRe 2+1錯体のX線回折による特性化と密度汎関数理論による解析が実行され,アニオン性配位子と比べて中性配位子の増強される配位子結合エネルギーを示唆する。99mTc研究で,アニオン性二座配位子は,2+1生成物の顕著に大きな生成収率を有するが,中性配位子が,アミノ酸チャレンジアッセイで増大した安定性を持つと思われる。両方の一連の二座配位子は,改良された安定性をピリジン配位子の増大する塩基性によって示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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第6族,第7族元素の錯体  ,  第3族元素の錯体 
物質索引 (10件):
物質索引
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