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J-GLOBAL ID：201702281054565210   整理番号：17A0203594

高周波胸壁振動は腹壁ヘルニア手術後の治療における応用価値【JST・京大機械翻訳】

Application value of high frequency chest wall oscillation after operation of abdominal incisional hernia

著者 (10件)： Yu Ruidong (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Chen Zhen (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Wu Nihui (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Sun Binhai (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Lu Xiaochuan (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Jin Kai (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Han Bing (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Song Xiaohua (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Tang Jianxiong (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University) ,  Wu Zhixiong (Intensive Care Unit, Huadong Hospital Affiliated to Fudan University)
資料名： Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi)
巻： 15  号： 10  ページ： 961-966  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2797A  ISSN： 1673-9752  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高周波胸壁振動による腹壁ヘルニア手術後の治療における応用価値を検討する。方法:前向き研究法を採用した。2014年1月から2015年9月までの間に,旦大学付属病院に入院した50例の腹壁ヘルニア患者をランダムに二重盲検した。ランダムにデジタル表法により、患者を試験群(術後高周波胸壁振動治療)と対照群(術後に従来の人工胸部物理療法)に分けた。観察指標:(1)有害事象。(2)疼痛程度:視覚アナログスケール(VAS)を用いて患者の術後1~5日の疼痛程度を評価した。(3)呼吸機能:術後1,3,5日目の動脈血酸素飽和度,酸素飽和指数,動脈酸素分圧,動脈血二酸化炭素分圧を測定した。(4)追跡調査を行った。外来と電話方式によるフォローアップを行い、患者の回復状況を把握した。追跡調査期間は2016年3月であった。正規分布の計測データはX-Sで表し、グループ間比較はT検定を採用した;反復測定データは,反復測定によって分析した。Χ2検定を用いてデータを比較した。結果:研究条件に符合する患者50例を選び、各群25例であった。(1)有害事象:試験群と対照群の患者はいずれも順調に実験を完成した。治療中、低酸素血症、血流動力学不安定、不整脈、気管支痙攣、嘔吐、傷口破裂、導管脱落などの有害事象が発生した。(2)疼痛程度:試験群の患者は手術後5日目のVASは(1.7±1.0)点~(1.5±1.1)点で、対照群は(1.4±0.8)点~(1.8±0.6)点であった。両群の疼痛程度の変化傾向には統計学的有意差が認められた(F=0.02,P<0.05)。術後2、3、4日目の両群患者の疼痛程度には統計学的有意差があった(T = 0.01、0.01、0.01、P <0.05)。(3)呼吸機能:試験群の患者の手術後5日目の動脈血酸素飽和度は97.9%±2.2%~99.2%±0.9%であり、対照群は98.2%±2.3%~98.8%±2.0%であった。酸素化指数試験群の患者は(300±47)MMHG(1MMHG=0.133KPA)~(337±59)MMHG、対照群は(311±29)MMHG~(347±61)MMHGであった。動脈血酸素分圧試験群の患者は(103±49)MMHG~(104±17)MMHG、対照群は(99±15)MMHG~(103±14)MMHGであった。両群の患者の動脈血酸素飽和度、酸素飽和指数、動脈酸素分圧の変化傾向には統計学的有意差がなかった(F=0.83、0.50、0.59、P>0.05)。(4)経過観察;43例の患者は退院後フォローアップした。追跡調査期間は1~6か月であり,追跡調査期間中央値は5か月であった。フォローアップ期間中、患者は胸部圧迫感、息切れなどの不具合が発生し、傷口の癒合は良好であった。結論:従来の胸部物理療法と比較して,高周波胸壁振動は,手術後の患者の疼痛を軽減し,患者の耐性を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血流 ,  副作用 ,  病院 ,  疼痛 ,  患者 ,  統計学 ,  酸素 ,  追跡調査 ,  呼吸困難 ,  低酸素症 ,  動脈 ,  嘔吐 ,  *HF【周波数】
準シソーラス用語： 有意差 ,  酸素分圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Abdominal incisional hernia ,  Surgical procedures ,  operative ,  High frequency chest wall oscillation

分類 (2件)： 呼吸器の診断  (GI02000S) ,  医学的検査一般  (GC02010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高周波 ,  胸壁振動 ,  腹壁ヘルニア ,  手術 ,  治療 ,  応用 ,  価値