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J-GLOBAL ID:201702281057713465   整理番号:17A0448874

極低温環境における編んだCFRP複合材料の回転超音波加工【Powered by NICT】

Rotary ultrasonic machining of woven CFRP composite in a cryogenic environment
著者 (5件):
資料名:
巻: 698  ページ: 984-993  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,回転式超音波加工(RUM)は,極低温環境における炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のドリル加工を行うために採用した。L27直交配列をスピンドル速度(N),送り速度(f),および超音波出力(P)を変化させて実験を行うために選択した。スラスト力(Fz),出口バリ面積,表面粗さ(Ra)は,加工性能を評価するために測定した。プロセスパラメータと回帰モデルの影響を各出力品質応答を導いた。さらに,多目的最適化は,望ましさの解析を用いて実施し,予測されたレベルは確認のために使用した。結果は,送り速度(f)は45.85%スラスト力(Fz)に寄与し,最大推力は0.1mm/revで記録されたことを示した。スピンドル速度(N)の減少は,送り速度(f)および超音波出力(P)の増加と関係した,最小出口バリ域)をもたらした。超音波出力(P)の影響は52.45%の寄与とバリを減らすのに非常に有意であった。逆に,ドリル穴の表面粗さ(Ra)は3000rpmで減少し,これは低い温度での繊維の脆性破壊に起因していた。N(30.88%)とf(30.83%)の両方は,掘削孔におけるより良い表面仕上げの製造に及ぼす同じ影響を持っていた。さらに,予測された最適設定は,結果を検証するために使用し,95%の信頼性と予測区間内であることが分かった。最後に,工具摩耗,ばり生成,ドリル穴表面形態の顕微鏡画像を解析し,検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  酸化物薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
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