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J-GLOBAL ID:201702281105160541   整理番号:17A0210836

Pb2+センシング用のグラフェン/Au-ナノ粒子/ククルビト[7]ウリルにもとづいたセンサの構築

Construction of a Graphene/Au-Nanoparticles/Cucurbit[7]uril-Based Sensor for Pb2+ Sensing
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 16  ページ: 5643-5648  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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鉛イオン(Pb2+)の検出用の高感度および高選択的方法の開発は非常に自然科学に重要である。本報では,Pb2+の選択的,痕跡測定用の新しい,表面増強Raman散乱(SERS)にもとづいたセンサを開発した。SERSにもとづいたセンサはククルビト[7]ウリル(CB[7])を精確な分子糊および局部SERSレポーターとして使用して,金ナノ粒子(AuNP)およびグラフェンから集積した。Pb2+の添加に際して,CB[7]がPb2+とより強い錯体を形成し,AuNPから脱着し,感度のよいターンオフSERSシグナルをもたらす。このSERSにもとづいたアッセイはPb2+に対して,検出限界(LOD)0.3nm,1nm~0.3μmの直線的検出領域を示した。アッセイの実現可能性は実水試料におけるPb2+プローブによってさらに示された。このSERSにもとづいた分析法は高い感度および選択性を示し,従って,環境分析に応用の期待がもてる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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無機化合物の物理分析  ,  分析機器  ,  鉛とその化合物 
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