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J-GLOBAL ID:201702281125909124   整理番号:17A0831962

高効率のためのPVモジュールの4パラメータモデルに基づく改良型摂動と観察最大出力点追跡アルゴリズム【Powered by NICT】

An improved perturbation and observation maximum power point tracking algorithm based on a PV module four-parameter model for higher efficiency
著者 (6件):
資料名:
巻: 195  ページ: 523-537  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,摂動および観察(P&O)の最大電力点追従(MPPT)アルゴリズムの効率を改善するための新しい方法を提案した。提案した方法は,P&Oの動的追跡応答を改善し,P&Oの定常状態振動を低減し,その追跡方向を失うアルゴリズムの可能性を除去することができる。最大電力点で昇圧コンバータの最適デューティ比を推定するために,太陽光発電(PV)モジュールの四パラメータモデルに基づく最適デューティ比推定アルゴリズムを提案した。,PVモジュールの電流-電圧曲線の傾きの比はK_pviとして定義される。K_pviは異なる照射で小さな変化範囲を持っているため,K_pviに依存する区分的線形関数はP&Oの最適ステップサイズを生成するために開発した。K_pviは照射における高速変化の1例におけるドリフト現象を回避するために利用されている。その有効性を証明するために,提案したP&OアルゴリズムはSimulink内の急激な変化試験,Ropp試験,および四一日照射と温度プロファイルテストを用いた従来のP&Oと適応P&Oと比較した。提案したアルゴリズムは,MPPT効率(η_MPPT)計算により評価した。結果は,提案したP&Oのη_MPPTは光雲試験による1日照射と温度プロファイルで0.65%増加することを示した。さらに,提案したP&Oのη_MPPTはさらに重雲試験と1日プロファイル暗黒星雲試験と1日プロファイルで1.27%,1.24%にまで改善できた。さらに,追加センサも高価なマイクロコントローラを必要としない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽光発電 

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