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J-GLOBAL ID:201702281133573089   整理番号:17A0364384

ドデシル硫酸インターカレートしたカルシウムアルミニウム層状複水酸化物を用いたニッケル(II)の除去プロセス【Powered by NICT】

Removal process of nickel(II) by using dodecyl sulfate intercalated calcium aluminum layered double hydroxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 132-133  ページ: 419-424  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)(Ca/Al DS LDH)で修飾したカルシウムアルミニウム層状二重水酸化物(LDH)を有機カルシウムを含むLDHによる金属カチオンの特異的な除去機構を調べるために調製した。調製したままの試料をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT IR),誘導結合プラズマ原子発光分光計(ICP AES)および元素分析(EA)によって特性化した。Ni(II)は,標的金属カチオンとして選択し,その除去速度は擬2次速度モデル(R ~2=0.990)で良く記述できた。Ni(II)の最大除去容量は0.5gL~( 1)のLDH用量で2.45mol/gに達した。XRDと元素分析結果は,新しいNi/Al DS LDH相とCaCO_3はCa/Al DS LDHの一部は除去プロセス後の最終生成物中に残存すると同様に形成されたことを示した。,Ni(II)の除去はCaCO_3上の表面錯体化,等モル置換と収着に寄与していた。柱状層間有機アニオンはLDHの層状構造を維持するために役立つ可能性がある。Ca/Al LDHと金属イオンの相互作用機構を明らかにし,同形置換による有機インターカレーションしたLDHを生成するための新しい戦略を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 

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