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J-GLOBAL ID：201702281133688072   整理番号：17A0379318

コーナリフレクタを用いない航空機搭載SAR干渉図形の位相オフセット推定のための簡単な解【Powered by NICT】

A Simple Solution for the Phase Offset Estimation of Airborne SAR Interferograms Without Using Corner Reflectors

著者 (5件)： Esposito Carmen (IREA-Consiglio Nazionale delle Ricerche, Napoli, Italy) ,  Pauciullo Antonio (IREA-Consiglio Nazionale delle Ricerche, Napoli, Italy) ,  Berardino Paolo (IREA-Consiglio Nazionale delle Ricerche, Napoli, Italy) ,  Lanari Riccardo (IREA-Consiglio Nazionale delle Ricerche, Napoli, Italy) ,  Perna Stefano (IREA-Consiglio Nazionale delle Ricerche, Napoli, Italy)
資料名： IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters  (IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters)
巻： 14  号： 3  ページ： 379-383  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1397A  ISSN： 1545-598X  CODEN： IGRSBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 照射された領域の外部,低精度,ディジタル標高モデル(DEM)を利用してとコーナ反射器を用いずにアンラッピングした合成開口レーダ(SAR)干渉図形中に存在する一定位相オフセットを検索することを可能にする最近提案された二段階処理法を単純化するための解を提示した。特に,第二処理段階,すなわち,斜面地形ベース推定は,最終位相オフセット推定の精度を損なうことなく避けることができることを示した。この目的のために,著者らは行っ推定における二番目の未知パラメータとして利用可能な外部DEMの垂直バイアスを考慮して,位相ベース推定と呼ばれる第一段階の簡単な修正を導入した。簡略化されたアルゴリズムは実装が非常に容易であり,航空機搭載SAR干渉法に特に適している。実際の航空機搭載SARデータで試験し,得られた結果は,得られた精度は,元の二段階法により達成されたものと同じまたは優れていることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイアス ,  合成開口レーダ ,  *位相 ,  簡素化 ,  アルゴリズム ,  数値地形モデル ,  干渉測定 ,  反射器
準シソーラス用語： *位相オフセット ,  *インターフェログラム ,  *航空機搭載 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (8件)： コーナ ,  リフレクタ ,  航空機搭載 ,  SAR ,  干渉図形 ,  位相オフセット ,  推定 ,  解