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J-GLOBAL ID:201702281153680005   整理番号:17A0695286

局在表面プラズモン共鳴法により監視したペルオキシダーゼ模倣DNAザイムの使用によるAuナノ粒子上への銀沈着のための新しい戦略

A New Strategy for Silver Deposition on Au Nanoparticles with the Use of Peroxidase-Mimicking DNAzyme Monitored via a Localized Surface Plasmon Resonance Technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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金ナノ粒子上への銀沈着の触媒としてペルオキシダーゼ模倣DNAザイムを利用した。このDNAザイムはヘミンがG-四重鎖生成DNA配列に結合したとき生成した。このような系は1または2電子移動を伴う酸化還元反応に触媒作用を示す。銀沈着過程を単一ナノ粒子の散乱スペクトルが記録可能な局在表面プラズモン共鳴法(LSPR)で監視した。AFM実験はDNAザイムがAuナノ粒子(AuNPs)上への厚み約20nmの銀シェルの沈着を誘発することを証明した。系にヘミンが存在しないときこのような効果は認めなかった。しかし,捕捉プローブがG-四重鎖を生成できないにもかかわらず,金NPプローブ上の捕捉オリゴヌクレオチドへのヘミンの非特異的結合が銀沈着をいくらか誘発することも認めた。SEM画像の分析はDNAザイムにより沈着した銀層の表面形態がヘミンのみで得られた形態と異なることを示した。提示したDNAザイムの触媒作用による金ナノ粒子上への銀層合成戦略は革新的な方法であり,生物分析(LSPR,電気化学)や材料科学に利用可能である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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無機化合物の物理分析  ,  核酸一般 

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