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J-GLOBAL ID：201702281179544908   整理番号：17A0749142

分子構造とバイオベース熱硬化性重合体の熱機械的性質の間の関係【Powered by NICT】

Relationships between molecular structure and thermomechanical properties of bio-based thermosetting polymers

著者 (4件)： Yang Jung Ho (Department of Chemical and Biological Engineering, Drexel University, Philadelphia, Pennsylvania, 19104) ,  Srikanth Arun (Department of Chemical and Biological Engineering, Drexel University, Philadelphia, Pennsylvania, 19104) ,  Jang Changwoon (Department of Chemical and Biological Engineering, Drexel University, Philadelphia, Pennsylvania, 19104) ,  Abrams Cameron F. (Department of Chemical and Biological Engineering, Drexel University, Philadelphia, Pennsylvania, 19104)
資料名： Journal of Polymer Science. Part B. Polymer Physics  (Journal of Polymer Science. Part B. Polymer Physics)
巻： 55  号： 3  ページ： 285-292  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0346B  ISSN： 0887-6266  CODEN： JPLPAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子動力学シミュレーションはフラニルエポキシ単量体,2,5-ビス[(2-オキシラニルメトキシ)メチル]-フラノ(BOF)から成る高度に架橋したエポキシ網目,二フラニルアミン硬化剤,5,5′-メチレンジフルフリルアミン(DFDA)および5,5’-ethylidenedifurfirylamine(CH_3 DFDA)による架橋であることを研究した。これら完全にフラン系システムの重要な特性,室温密度,ガラス転移温度,Young率を含むは以前の実験結果と一致することが分かった。も二フラニル硬化剤で硬化したビスフェノールA(DGEBA)の従来の樹脂ジグリシジルエーテルを用いたものと四完全フラン系熱硬化性材料のシミュレーション値と実験値を比較した。筆者らのシミュレーション結果は,密度のわずかな減少とYoung率が,ガラス転移温度に影響しないことを予測し,DFDAにおけるメチル基を添加した。MDトラジェクトリーの詳細な解析は,観測された構造/性質の関係の原因となる機構,BOF分子構造における共線共有結合の欠如に中心を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： Young率 ,  *分子構造 ,  単量体 ,  トラジェクトリー ,  共有結合 ,  ガラス転移点 ,  計算機シミュレーション ,  シミュレーション ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： メチル基 ,  分子動力学シミュレーション ,  *熱機械的性質 ,  *熱硬化性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 橋かけ ,  フラン ,  分子動力学 ,  体積/機械的性質

分類 (3件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  重付加  (CG04040O) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

物質索引 (2件)： ジグリシジルエーテル ,  フラン

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子構造 ,  熱硬化性重合体 ,  熱機械的性質