文献
J-GLOBAL ID:201702281200228842   整理番号:17A0259505

土壌中タンニンとフィチン酸分解菌のスクリーニング,同定および液体発酵研究【JST・京大機械翻訳】

Screening and identification of tannic acid and phytic acid degradative microorganisms from soil and the submerged fermentation study
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 1634-1642  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2171A  ISSN: 1000-0615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土壌中のタンニンとフィチン酸を同時に分解できる微生物をスクリーニングするため、本実験は濃縮培養技術を利用して、土壌中のタンニンとフィチン酸分解菌を分離、選別、同定し、液体発酵における酵素生産能力を研究した。結果は,39の細菌,46の酵母,および24のカビを含む109の純粋コロニーが土壌から得られたことを示した。これらの菌株を,タンニン酸Shai選性培地とフィチン酸Shai選性培地によってスクリーニングし,27菌株と14菌株を得たが,M-6,M-3とM-1はタンニンとフィチン酸を同時に分解し,M-6とM-1の直径はM-3とM-1より大きかった。液体発酵条件の下では,発酵温度の上昇(20~35°C)において,M-6産生タンナーゼとフィターゼの活性は最初に増加し,次に減少し,30°Cで最も高い値に達した(P<0.05)。発酵PHの上昇(PH 4~7)に伴い、カビM-6のタンナーゼとフィターゼの活性は最初に上昇し、その後低下する傾向があった(P<0.05)。タンナーゼの活性は,PH値が5のときに最も高く,他の処理群よりも有意に高かった(P<0.05)。フィターゼの活性はPH5で最も高く,発酵PH4と7でより高かったが(P<0.05),発酵PH6では有意差はなかった(P>0.05)。コロニーと菌株形態学及び分子配列決定法により,M-6が黒色麹菌であることを同定した。そのため、本研究では、土壌から単離した3株(M-6、M-3とM-1)はタンニンとフィチン酸を同時に加水分解できる分解菌を選別し、液体発酵条件下で、ASPERGILLUS NIGERのM-6産生タンナーゼとフィターゼの最適発酵温度は30°C、最適発酵PHは5であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌生物  ,  微生物の生態  ,  微生物生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る