文献

J-GLOBAL ID：201702281312050705   整理番号：17A0169842

紅Feng菜の抗酸化成分の抽出分離研究【JST・京大機械翻訳】

Isolation of the antioxidant components from Gynura bicolor

著者 (6件)： Ren Bingru (Institute of Botany,Jiangsu Province and the Chinese Academy of Sciences) ,  Shen Yuxiang (Department of Chemsitry and Biotechnology,Yancheng Technology College) ,  Liu Junkang (Department of Chemsitry and Biotechnology,Yancheng Technology College) ,  Teng Jiehui (Institute of Botany,Jiangsu Province and the Chinese Academy of Sciences) ,  Lv Han (Institute of Botany,Jiangsu Province and the Chinese Academy of Sciences) ,  Chen Jian (Institute of Botany,Jiangsu Province and the Chinese Academy of Sciences)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 37  号： 17  ページ： 153-156,161  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】紅Feng菜 にからの抗酸化活性成分を効果的に抽出する。【方法】:エタノール抽出-NKAマクロポーラス樹脂カラムクロマトグラフィー-ポリアミドカラムクロマトグラフィー-再結晶法を用いて,種々の段階のサンプルのDPPH_(50),ABTS_(50),総フェノール,および総フラボノイドの含有量を測定し,相関分析を実施した。【結果】マクロポーラス樹脂の30%のエタノールは,最高の抗酸化活性を示し,DPPH(IC_(50)は31.5ΜG/ML),ABTS(IC_(50)は15.1ΜG/ML),総フェノール(22.8%),およびイソフラボンアグリコンは検出されなかった。50%のエタノールは,高い酸化防止活性(DPPH IC_(50)が42.1ΜG/ML,ABTS IC_(50)が33.2ΜG/ML),総フェノール含有量が最高(26.3%),総フラボノイドアグリコンと総フラボノイド含量がそれぞれ18.7%と33.7%であった。50%のエタノール抽出物をポリアミドカラムクロマトグラフィーによって得られたフラボノイドI,II,およびそれらの母液から抽出し,それらの抗酸化活性,総フェノール,および総フラボノイドの含有量は増加した。DPPH IC_(50)と総フェノール含有量の間には有意な負の相関があった(R=-0.883*)。結論:紅Feng菜抽出物のDPPHラジカル消去活性は総フェノール含有量と顕著な相関があり、順次NKAマクロポーラス樹脂とポリアミドカラムクロマトグラフィーを用いて、抗酸化活性成分を有効に濃縮することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再結晶 ,  *酸化防止 ,  カラムクロマトグラフィー ,  DPPHアッセイ ,  抽出物 ,  相関分析 ,  総フェノール ,  エタノール抽出 ,  抗酸化活性 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： マクロポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gynura bicolor ,  antioxidant ,  total phenols ,  total flavonoids

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化 ,  抽出分離 ,  研究