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J-GLOBAL ID:201702281332255617   整理番号:17A0090555

導電性ポリ(5-アミノインドール)のバルク合成のための形態制御法

Morphology-controlled approach for bulk synthesis of conducting poly (5-aminoindole)
著者 (4件):
資料名:
巻: 183  ページ: 606-614  発行年: 2016年11月01日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面合成は,相間移動剤の助けなしに2つの非混和性溶媒の界面でポリマーを得るための優れた制御アプローチである。この論文では,1,3-結合を示す液体/液体界面でポリ(5-アミノインドール),すなわち5-APIn導電性ポリマーのバルク,および形態制御合成を報告した。5-APInは,レドックス挙動(他のポリインドール系と比較して),即ち,非水性媒体中での正および負電圧(サイクリックボルタンメトリー)の印加時のp型並びにn型ドープ特性における一意性を示した。この排他的な挙動は,ポリマー骨格上のアミン部分に起因した。同時に,5-APInは酸性pHで電気活性であり,2つのよく提案された状態の間の低電位でのレドックス準可逆性(アミノ基のプロトン化による)から推測した。界面での5-AInの時間依存性重合進行を,ポリマーマトリックス(EISによって確認した)上の電子移動を促進するその多孔質組織を明らかにするSEMによってモニターした。合成ポリマーの詳しい構造および電子特性を推定するために,実験的および計算的努力を行った。紫外可視分光法によって得られた光学バンドギャップ(Eg)は3.06eVであり,CV(非水性媒体)からのバンドギャップ(Ecv)は3.07eVであることが分かった。範囲分離ハイブリッド機能を用いた密度汎関数理論(DFT)計算により,5-APInの電子バンドギャップΔE(3.82eV)を予測し,これは実験データと合理的によく一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  ピロールの縮合誘導体 
物質索引 (1件):
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