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J-GLOBAL ID：201702281481278473   整理番号：17A0718950

シミュレートした低侵襲手術作業における線形性及び非線形性材料を用いた触覚距離対破断の調査

Investigating haptic distance-to-break using linear and nonlinear materials in a simulated minimally invasive surgery task

著者 (4件)： HARTMAN Leah S. (Clemson Univ., SC, USA) ,  KIL Irfan (Clemson Univ., SC, USA) ,  PAGANO Christopher C. (Clemson Univ., SC, USA) ,  BURG Timothy (Univ. Georgia, GA, USA)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 59  号： 9  ページ： 1171-1181  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 開腹手術と比較して,外科医は低侵襲手術(MIS)に対して異なった知覚運動技術及び触覚情報を必要とされる。非線形性材料に対して,応力と組織が破断されるまでに必要な応力中の変化率との間の比は距離対破断(DTB)と称される。本研究において,参加者は非線形性材料においてDTBに対して選択的に順応するが,線形性材料においてはそうでないという仮説を立てた。31名(女性13名,男性18名)の学生がインフォームドコンセントの後で実験に参加し,シミュレートした材料に向けてプローブし,材料が破断されたと感じた時に停止するように尋ねた。その結果は筆者らの仮説を裏付けた。組織の生体力学的特性に関連した正確な知覚情報能力がMISにおける誤りを最小化するために必要である。

シソーラス用語： *低侵襲手術 ,  *シミュレーション ,  *適応訓練 ,  評価 ,  触覚 ,  知覚 ,  行動 ,  組織 ,  生体力学 ,  非線形性 ,  線形性 ,  材料
準シソーラス用語： *医学シミュレーション ,  生体力学的特性

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低侵襲手術 ,  線形性 ,  非線形性 ,  触覚 ,  破断 ,  調査