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J-GLOBAL ID:201702281492010132   整理番号:17A0370015

麻繊維から抽出したセルロースナノ結晶で強化したPLA_PBS生分解性ブレンドの製造と特性化【Powered by NICT】

Production and characterization of PLA_PBS biodegradable blends reinforced with cellulose nanocrystals extracted from hemp fibres
著者 (9件):
資料名:
巻: 93  ページ: 276-289  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(乳酸)(PLA)およびポリ(ブチレンサクシネート)(PBS)をブレンドし,バイオナノ複合材料膜はCarmagnolaカード麻繊維から抽出したセルロースナノ結晶の1または3wt%添加溶媒キャスティング法により調製した。二成分または三成分製剤を製造するために非修飾(CNC)および界面活性剤修飾(s CNC)セルロースナノ結晶は,PLAマトリックスまたはPLA_PBSブレンドに負荷した全ての生成したシステムの熱的,形態学的,機械的,光学的およびバリア特性を深く調べた。機械的分析は二成分及び三成分製剤中のYoung率の値の増加を示し,CNCベース処方においてより明白であった。両CNCとs-CNCの存在とPLAマトリックスにPBSの添加はバリア特性の改善を引き起こした。この挙動はPBSの存在により誘起された結晶化度の増加に伴ってガス分子の曲がりくねった経路を増加させる為に,セルロースナノ結晶の相乗能力に関連付けることができた。異なるPLAとPLA_PBS基づいたバイオナノ複合材料の堆肥化条件での分解も調べた。結果はPBS存在は分解を妨げるが全ての処方は17日以内に崩壊したが,s-CNCした崩壊挙動を促進することができることを示した。堆肥化の間,主要な化学的パラメータは試験した混合物の組成の変化を評価するために調べた。有機物質(OM)の損失は,対照と処理の90日におけるPBS_PLA基づいたバイオナノ複合材料堆肥であった。それにもかかわらず全有機C含量は>20;値を示した。さらにイタリア及びヨーロッパの法律によって推奨されている両堆肥中の重金属の低濃度が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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その他の高分子材料 

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