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J-GLOBAL ID:201702281497685333   整理番号:17A0038033

Biを添加した(Ba0.8Sr0.2)Ti0.95(Zn1/3Nb2/3)0.05O3セラミックの相生成と誘電的研究

Phase formation and dielectric study of Bi doped (Ba0.8Sr0.2)Ti0.95(Zn1/3Nb2/3)0.05O3 ceramic
著者 (4件):
資料名:
巻: 181  ページ: 176-186  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(Ba0.8Sr0.2)1-1.5xBixTi0.95(Zn1/3Nb2/3)0.05O3(Bix-BSTZN)(x=0,0.05および0.1)なるセラミック固溶体を固相反応ルートを用いて調製し,それらの構造的,誘電的および電気的性質を研究した。室温でのXRD研究は,全ての組成物が空間群Pm-3mを有する単一相の擬立方体対称性を有することを示唆した。これらセラミックスの温度に依存した誘電的研究を1KHz~1MHzの周波数範囲で実施した。誘電率と転移温度は,Bi濃度の増大と共に低下し,これは粒子径の低下に起因した。Biイオンによる置換は,拡散強誘電体挙動を誘発し,そして拡散性の度合いは,Biの添加濃度の増大と共に増大した。x=0.05なるセラミックの電気的挙動を,非破壊的な複素インピーダンス分光法を用いて,種々の温度で周波数の関数として研究した。周波数の関数としての交流導電率の変化は,この化合物がArrhenius型の電気伝導度を発揮することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電子物性一般  ,  合成鉱物 
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