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J-GLOBAL ID:201702281506702376   整理番号:17A0410682

化学気相輸送蒸着により達成されたタングステン単結晶コーティングについて【Powered by NICT】

On the tungsten single crystal coatings achieved by chemical vapor transportation deposition
著者 (13件):
資料名:
巻: 122  ページ: 36-44  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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タングステン単結晶は多くの優れた特性,すなわち,高融点,高抗クリープ強度を持っていた。化学蒸気輸送堆積(CVTD)は熱電子エネルギー変換器のカソードのような高温応用のための大型W単結晶を達成することができる方法である。本研究では,CVTD W被覆を輸送媒体としてWCl_6を用いた単結晶モリブデン基板(<111>軸結晶方位を有する管)上に堆積した。被覆のミクロ組織を走査型電子顕微鏡(SEM)および電子後方散乱回折(EBSD)により調べた。蒸着されたコーティングは,プリズムの側端での交流丘状バルジとピットを持つ<110>に垂直な六方プリズム粗面,側面で円弧状テラスを持つ<112>に垂直な平坦な表面である。は二次元核形成仲介横方向成長モデルにより説明できた。被覆の一部は外来形態(「異常成長」と記す)のヒロックを含んでいた。異常成長はMo基板の欠陥,W核形成サイトを促進し,方位差の原因となり,コーティング中の境界を形成しても,に起因する可能性があることを仮定した。転位密度10~6 10~7(counts/cm~2)のエッチピット法とシンクロトロンX線回折によって明らかにされた。堆積温度が上昇すると,転位密度は減少し,亜粒界は1300°C以上で堆積した試料に見出され,原子拡散と転位上昇の結果としてではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 

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