文献
J-GLOBAL ID:201702281600058288   整理番号:17A0309312

癌抗原125の超高感度検出のための内部全反射プラズモン散乱に基づく蛍光自由nanoimmunosensorプローブ【Powered by NICT】

Total internal reflection plasmonic scattering-based fluorescence-free nanoimmunosensor probe for ultra-sensitive detection of cancer antigen 125
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  ページ: 23-31  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノアレイチップ上の癌抗原125(CA125)の高感度検出は,蛍光標識(すなわち,TIR蛍光顕微鏡(TIRFM)と蛍光自由標識(TIR散乱顕微鏡法;TIRSM)に基づく全内部反射(TIR)顕微鏡を用いて実施した。蛍光プローブよりも優れている潜在的に無蛍光免疫センサプローブとしてナノ粒子(NPs)のTIRプラズモン散乱はナノアレイチップ上にCA125を定量化するために適用した。NP標識CA125(NP CA125)は,チップ上に免疫反応し,NP CA125のTIR散乱照明はCA125の波長依存プラズモン散乱検出の定量的TIRSM測定を可能にした。さらに,Alexafluor FlourR488-標識化CA125は検出感度の比較のために同じチップ上に免疫反応した。TIRSMはTIRFM以下の光退色と高い光安定性と検出感度,検出限界(LOD),0.0018mLの下限を示した。LODは以前に報告された検出法のそれよりも約144倍低かった。これらの結果は,波長依存TIRプラズモンNPは,強化されたnanoimmunosensorプローブとして用い,初期段階疾患診断を可能にする超高感度無標識生体分子検出を提供できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る